耒タルベキ素敵 caillou632.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

養源院


b0177458_22023628.jpg





浅井長政の菩提寺、養源院へ行ってきました。

養源院は長政の二十一回忌に淀殿が秀吉に願って建立したものです。
その後、火災で焼失。

その後、妹のお江さんが夫の徳川秀忠に頼み、伏見城の遺構を用いて再建されました。






b0177458_22021510.jpg


豊臣家が建てたお寺を徳川家が再建するというのは、表立ってはできないので、伏見城の戦いで城内で亡くなった徳川家家来を弔う寺として、以降徳川家の菩提寺として再建されました。
2代秀忠から15代家茂までの位牌がお寺にあるそうです。


伏見城落城時に自刃した鳥居元忠以下将士が亡くなった血のついた廊下を天井に上げ、その菩提を弔っています。

天井の板にはくっきりと血の跡が・・・

約一か月間遺体を放置されたため、血が染み込んで取れなくなっているそうです。

鳥居元忠が亡くなった場所もはっきり残っていて、頭・肩・・腕・足は片方曲がっていて・刀の跡も認識できました。



寺院内には他にも有名な絵が沢山残されています。
俵屋宗達の絵です。


b0177458_22033601.jpg

獅子の杉戸絵。



b0177458_22044269.jpg
象の杉戸絵。


他に、麒麟の杉戸絵もありました。


象の絵はあまりにも有名ですね。
当時、象を実際に見たことない宗達は、文献などで想像してこの象を描いたそうです。



秀吉が学問所として使っていた、牡丹の間も残っており、そこの襖は狩野山楽の絵が残っていました。

廊下も鶯張りで、良い音がしていました。
今まで鶯張りの板を色々歩いてきましたが、ここが一番良い音がしました。


見どころ一杯の養源院です。






[PR]
by caillou6328 | 2015-07-24 15:39 | れきし